当社では主に愛媛県内の農家で生産されるケールを原料にケールジュース(青汁)を製造しています。
製造時に大量に発生するケール絞りカスの活用方法として愛媛県畜産研究センターと協力し、飼料化技術を国内で初めて導入しました。工場の立地する西予市野村町は、四国有数の酪農地域でもあり、生産された飼料は地域の酪農家で利用されています。飼料は安価で栄養価が高いことから酪農家にも好評を得ており、資源の地域内循環を実現しています。
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青汁製造過程で発生するケールの搾りかす。 | ビートパルプやテンサイ、乳酸菌などを加え30分ほど攪拌する。 | 袋詰めをする。 | ||
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吸引器を使用して密閉する。 |
保管は約1ヶ月とし、この間に中身は嫌気発酵されサイレージ飼料化される。 |
地域の酪農家で利用。 |